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青家@中目黒

得意先の帰りにランチにつれてっていってもらった、

通りのどんつきの一軒や、青家。

京都のおばんざいのお店、古い家を改築していて
とても雰囲気がいい。



こういう、個人でやっているお店がどんどんレベルが上がっていきますね。

大手のチェーンよりも、信念でやっているだけあってエッジも鋭いし
はまれば強い。

自分の好きな人を、判ってくれるだけ、として規模を追わないから
成立している。

会社も、もう右アガリ信仰やめればいいのに。。
というところがいくつかありますな。

# by shizukan0818 | 2010-02-27 18:35 | グルメ  

バレンタインズデイ

豪華キャスト集合の恋愛群像。

映画評では単調すぎていまいち。。てのもちらほら見えたけど、
あまり考えず、でも見終わるとあったかくなる。
普通のひとたちの普通の毎日の中の悲喜こもごも。

バレンタインズデイ_f0031353_18243444.jpg


私が一番好きなのは、このシーン!

ちょっと、まったり見たい朝とかにお勧めです。

# by shizukan0818 | 2010-02-27 18:25 | エイガ  

何とかなるさ

最近ツイッターで面白いなーと思ってみているのが、
山崎太一さんの、「新宇宙家族」

この3月にママさん宇宙飛行士として搭乗する山崎直子さんの
旦那さんのつぶやき。

何とかなるさ_f0031353_1842882.jpg


つぶやきを読んでるうちに、
もっとこの人たちのことを知りたいなあと購入。


出版元がサンマーク出版ということもあり、
やや自己啓発、説教くささは否めませんが。。。

不思議なまでに、彼女が見えない本だったなあ。。
共感がしづらいというか。

スゴイことをやっているのだけど、

むしろ、彼女のために、仕事をやめて、親の介護をしたり
うつ病になってしまったり、宇宙に関する会社を始めたり

そんな旦那さんのほうにやっぱり興味がわきました。


子供、世界最高の仕事、理解あるだんな様。
全てを持っている女性。

今の時代、ソーシャルメディアを使いながら
上手に自分の気持ちを発信している人
味方をつくっている人が多いだけに、
なんか読んでも物足りない。

いずれにせよ、家族で挑む、宇宙。

成功して欲しいものです。

# by shizukan0818 | 2010-02-27 18:11 | ホン  

ダルブルズバーでよもやま話

大好きな上司と、先輩と一緒に白金の石頭楼で食事。

あのへん、次どこいくか迷うんですよね。。
どうせ足回り悪いし、タクシーのっちゃうか。
あのあたりにするか。

今回はダルブルズバーへ。

暖炉があって、ソファーで、気持ちいい。
夜遅めだったこともあり、先輩はすやすやと眠りに。。


ちょうど今、組織や人事の時期だったりもするので
その話も。 どうも私もその波に巻き込まれそう。。

個人的には今やっている仕事は楽しいし、興味のあるテーマ。
割と、どうすればいいかが見えてきて、どんどんやりたいことが
増えてきた。

でも今回の組織編制で部のミッションも変わるかもしれない。
その中で、私はやりたいことができるのだろうか?

それともどこか別に自分の場所を探すべきなのか。

悩み多き年度末を迎えそうです。

# by shizukan0818 | 2010-02-27 17:58 | グルメ  

幸福の方程式

中央大学山田先生+電通による、消費論のホン。



「幸福を生み出すと期待される商品を買い、消費することが近代社会の幸福の基本である。」
成長時代に信じられてきた、幸福の定義。

消費を通じて、「幸福」という物語を買う。
家族消費、という共有の物語。 ブランド消費、という消費個人化時代の物語。

では、ゼロ成長の時代には、消費はどうなっていくのか?
ということを、「幸福」をキーワードにして書いたのがこの本。

「幸福」の定義は曖昧だ。

目の前の小さな出来事をしあわせに感じる、けれども大きな夢に踏み出せない人。
夢を持ちながらも、実現に向けて苦しむ人。
どちらも、幸福。

この本では寺山修二の言葉を借りて、こう定義している。
「多くの人に出会い、互いに影響を受けあうこと」
すなわち、人から承認を得ること、そして将来に対し手ごたえをうること。
その為に自尊心を高め、自分で物事をコントロールできること。
そのことに密度の濃い時間を得ること。

今後の消費とは

「自分を極める消費」 はまる、てごたえ
「人間関係のための消費」 つながるための「与える」
「社会に貢献する消費」 ギルティフリー、サステナブル


ひとつひとつの事例は確かに、その通り、と思うけれども、
結果として本当に「幸福」になるのか?という部分に疑問が残る。

例えば、ディズニーランドでお土産を買い込む、人間関係のための消費。
野菜を買うのではなく、ベランダで育てて食べる、不自由を楽しむてごたえ消費。
ボランティア旅行などの消費。

なんだか、結果として「消費」ということが幸福を希薄にしているように
感じるのだ。

最近友達がツイッターでつぶやいていた

「友達でない人とつぶやきあいたいか。つぶやきあっているうちに友達になるのか。
労力を掛けられる人とそうでない人がいる」

ツイッターでフォロワーが沢山いることが人の影響力の証明だ、
とこの間会議で発言している若者がいたが、ほんとにそうなの?



代理店は「幸福」というキーワードをよく使う。
消費を増やしていくことがミッションなのだがやっぱり違和感。

しかし、そのミッションに携わるものとして、
ゼロ成長だからこそ、消費の量でなく質の向上に貢献したい。
というのはエゴなんだろうか?

# by shizukan0818 | 2010-02-06 21:38 | ホン